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2008年9月 4日 (木)

自分を受け容れること

本日のカードを1枚引いてみました。

Self-AccePtance  自分を受け容れること

  このカードのメッセージ

「あなたは、あるがままの自分である以外の誰にもなれません。だからリラックスすることです! 存在はあるがままのあなたを必要としています。」

 このタロットカードの物語です。

28_2   聞いたことがあるーー。
 ある王が自分の庭園に出かけてゆき、しおれて死にかけている樹、灌木、そして花を見つけた。 樫の木が、自分は松の樹ほど高くなれなかったから死ぬのだ、と言った。王が松の方を見ると、それは倒れかけていたが、それは松の木が葡萄のように実をつけることができなかったからだった。そして葡萄の樹は、薔薇のようには咲くことができなかったので死のうとしていた。 それから王は、いつものように新鮮に咲いている一本の草花、三色すみれを見つけた。たずねると、答えが返ってきた一一。

 「あなたが私を植えたとき、私は、当然あなたが三色すみれを望んでいるのだと受け取リました。もしあなたが樫の樹を、葡萄の樹を、あるいは薔薇の樹をお望みならば、それらをお植えになったことでしょう。ですから私は、自分である以外にはどうしようもないのですから、そうあるべく私の能力のかぎりをつくそうと考えたのです」 

 あなたがここに在るのは、この存在があるがままのあなたを必要とするからなのだ! さもなければ、ほかの誰かがここにいるだろう。あなたは、あるがままのあなたで、まったく欠くことのできないなにかを、非常に根本的ななにかを満たしている。  なぜあなたが仏陀のような人にならなければならないのだ? もし神がもうひとりの仏陀を望んでいたら、神は自分が望むだけ多くの仏陀を産み出すことができたはずだ。神はたったひとりの仏陀しか産み出さなかった。しかもそれで充分だった。それ以来、神はもうひとり別の仏陀を、あるいはもうひとり別のキリストを産み出してはいない。そのかわりに神はあなたを創った。宇宙があなたに抱いている尊厳をちょっと考えてごらん! 仏陀ではなく、キリストではなく、クリシュナではなく、あなたが選ばれているのだ。  彼らの仕事は終わった。彼らは彼らの芳香を存在に与えた。いまやあなたが、あなたの芳香を与えるためにここにいる。  あなた自身をちょっと見てごらん。あなたはあなた自身でしかいられないのだ……あなたかほかの誰かになれるという可能性はない。あなたはそれを楽しんで、開花することができる。あるいはそれを非難して、しおれることもできるのだ。

     Osho Neo-Tarotより

 このタロットカードは、あるがままの自分を受け容れることの重要さを教えてくれています。他人の素敵なところばかりに注目し、自分自身の本質を理解していない私達の様子をこの物語はよく言い表していると思います。自分の良さ、素晴らしさに気が付くことができたら、本当に美しいのに!!

 松ぼっくりが付いていないとか、美味しい葡萄の実がないとか、美しい大きな薔薇の花になりたいとか、小振りのかわいい花がよいだとか?背が低い・高い・・・。そんなことを言い出したら、キリがありません。今の高さでちょうどよいのです。

 松が葡萄のように実をつけられないからといって、落ち込み、倒れるのは笑えても、人と比較し、自分自身があれこれ自分以外のものになりたがるのは止めないのですね。人を妬んだり、羨ましがる必要がないということには、なかなか気付かないものなのです。

 他人が持っている良い点だけに目を向けるのではなく、あるがままの自分を受け容れ、あなた自身の素晴らしさ、ユニークさ、美しさに気付いてくださいね。

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