« エネルギーをもらさないように! | トップページ | クリアサイトの業界用語? »

2007年6月23日 (土)

中学、高校時代の私

皆さんがスピリチュアルなこと、精神世界、不思議なことに興味を持ち始めたのは、いつ、どんなきっかけだったでしょうか?

私の場合、そのきっかけは、家の本棚でした。母がスピリチュアル系の本を買い込んでいて、何十冊も私の部屋の隣の本棚に置いていたのでした。中学生の頃だったので、星占いも好きでした。その延長で、不思議なことが載っている雑誌があって、それなんかをたまたま手にとって読み始めたのでした。学研 ムー 「世界の不思議と謎に挑戦する」という雑誌で、超能力とか超古代文明とか、世界の不思議な話が載ってたんですね。

当時は、友達は数人いましたが、それ以外の人とうまく喋れず、劣等感を持っていたので、超能力とかにあこがれてました。劣等感を持っている人というのは、何かしらの力や特別な能力を持って、人に見せたいと思うものなんでしょう。劣等感を隠すために、特別な能力を使えるようになりたい(ある種の権力を持ちたいなど)と思うみたいです。

今は自分が不得意なことはあっても、劣っていると悩むこともなくなり、ありのままの自分を愛するようになってきたので、中学生の頃のように、超能力を使えるようになりたいとか、人をびっくりさせたいと思うことはなくなりました。

その当時の私が今の私をみたら、オーラをみたり、透視というのは超能力の1種だと思ったかもしれませんけど、習えば誰でも出来るようなことです。今は、ただ好きで興味があるので、スクールに通ったりして習ったり、よりいろんなことを知りたいと思ったり、楽しんでいるだけになりました。

当時は、何か人に認められたいとか、特別視されたかったので、雑誌ムーについてた付録とか、超能力開発法などいろいろやってみたものでした。

カバラのタロットとか、生命の木の瞑想法、ヨガのポーズ、おまじない、ESPカードを使って透視の練習、365日の星占い。ピラミッド型のペンダントを購入したり、その他いろいろやってみました。うーん。でも中学時代の私の劣等感や悩みは全く減りませんでした。そもそも何か特別な力を持って劣等感をなくそうとすること自体、間違っていたのかもしれません。本当にそれを克服したり、癒すのではなく、ちょっとズレた方向で頑張っていたような気がします。

高校になると、私は家の本棚の別の本を読むようになりました。スピリチュアル系の本です。それは、私を癒してくれる要素もありましたが、本で読むのと実践するのは違います。これは何か正しそうだと思っても、実践するのはとても難しかったのです。

実践する場が欲しい。そんな風に思っていたので、高校2年の時に、母と2人で新幹線に乗り、関東の瞑想キャンプ3日間に初めて参加してみました。参加の感想。「悪くはないと思うが、3日間ではよくわからない。ちょっとはすっきりしたような、変わらないような。」

こんなかんじでした。母はその後、前世のワークショップだのなんだの参加するようになりましたが、私はそんなお金もないので、それ以降は本を読むしかありませんでした。学校の勉強はせず、家ではスピリチュアル系の本を読んでいるか、悩みが減らないので、悩みが解決して、活き活き生活しているという空想をしていました。でも空想したところで現実は全く変わらないのですね。

3日じゃわからない!家で一人で瞑想なんてのも難しく、本に書いてある内容も実践できず、葛藤する毎日でした。このまま大学に通ったり、大人になっても、幸せになるような気が全くしませんでした。このままいったら、人生真っ暗だ!光なんて全くないように思っていました。

学校の勉強は全く興味がなかったので、高校になってからは家では全く勉強しなかったです。就職か進学かと言われれば、就職はしたくないので、短大を受けることにしましたが、短大にいっても私の悩みやこの重苦しい心が軽くなるように思えなかったので、宿題すらしていかなかったです。お陰で、見事に短大に落ち、それをきっかけに、私は母とインドに行くことにしました!!そこに行けば、何かが変わるように思えたからです。

高校の友達には、卒業式前にインドに行くことを伝え、送別会をしてもらいました。そして卒業式後に母と2人でインドへと旅立ったのです。

そしてインドに行ったのは大正解でした。それまでの辛い学生時代とは全く違い、楽しい世界が待っていました。

「ありのままの自分でいること」

スピリチュアル系の本ではよくそんなことが書かれていたり、言われています。でも社会に出て実際に『ありのままの自分』を許してもらえる環境というのは、ほとんどないに等しいです。たまたま自分としっくりくる、愛してくれる人たちのいる職場や家族に恵まれれば、ありのままでもよいと思えることもあるでしょうけど、会社に属していれば、自分の好きなことばかり出来るわけではありません。今日は仕事をしたくないなあと思っても、会社には行かなくてはならないし、いろいろ我慢せねばなりません。『ありのままの自分』でいて、好きなことを人それぞれやったら、会社はうまく機能しないのです。受験のシステム、他人と点数を競うシステムがあって、常に人と比べることを意識させられている社会で、『ありのままの自分』も何もあったものではありません。常に今の自分ではなく、もっともっと勉強しろとか、現在の自分でない、別の存在になれとよう言われているようなものです。勉強が悪いと言ってるのではありません。

『ありのままの自分でいること』のコツは、人と比較しないことです。そして自分の良いところも悪いところもそのまま受けとめることです。そうすれば、あなたは少しずつリラックスし、喜び、楽しんだり、意欲を持って、必要なことをしたり、習ったり勉強していけるようになります。

人に言われて何かを強制的に習ったり勉強するのではなく、自分がしたいからそうするのです。嫌々勉強するより、興味があって勉強したり努力するほうが楽しいし、身に付くはずです。

今の自分を完全に否定し、何かを変えようと思うと、自分自身が分裂することになります。今の自分と、こうなりたい自分の2つに分裂することになります。今の自分の悪いところを否定し、そうでない別の自分を追い求めますが、それは苦しい道です。私が中学&高校時代やっていたのは、それです。この分裂した状態では、そうなりたい自分に急に変容するというのはとても難しく、一生懸命頑張って葛藤しても、苦しいだけで全然状況はよくなりませんでした。なので、空想する癖がありました。

インドに行って、何が変わったか?それは、ありのままの今の自分でもいいんだと少しずつ思えるようになったことです。今の自分のままでも愛されていると感じられる環境がそこにはあったのです。それだけで、劣等感や苦しみも少しずつ癒されていきました。生きることって素晴らしいとそこで初めて体験することが出来ました。周りの人々は祝い、楽しみ、踊ったり、瞑想したり、ワークショップを受けたりと実に楽しそうでした。時にはエゴでぶつかって喧嘩もし、パワートリップをしている人もいました。好き勝手なことをやりながら、それでもどこかでみんなつながっていると感じられたのです。

今の自分をしっかりと見つめること。しっかりと受けとめること。悩みがあったとしても、その自分をそのまま受けとめれば、癒されてきます。自分との一体感やリラックス、安心感。これはあるがままの自分を受けとめることによって起こってきます。頑張らずにくつろぐこと。これも必要なんですね。

またインドでの話は、いつか書きたいと思います。

|

« エネルギーをもらさないように! | トップページ | クリアサイトの業界用語? »

スピリチュアル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« エネルギーをもらさないように! | トップページ | クリアサイトの業界用語? »