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2006年3月10日 (金)

サイコメトリー

最近、雨柳堂夢咄というコミックを読んだ。

骨董屋・雨柳堂と、そこに集まるいわくつきの品々……。それらに宿る“想い”をたどり、謎めいた少年・蓮が解き明かす秘められた物語です。古美術が映し出す人の愛と情、骨董不思議因縁系のお話でとても面白かった。

サイコメトリーとは物を手にしたり、まれには物体に近づいただけで、その物体の由来や、あるいはまた、それにまつわる人々の過去・現在・未来に関する知識&想念を得るESPの一種。物 に記憶された情報を読み取る能力のことだ。この雨柳堂夢咄ではサイコメトリー能力のある少年が骨董品にまつわる過去を読み取り、実に不思議な出来事が展開されていく。

蒔絵の蛍が抜け出して持ち主のところへ飛んでいったり、人形が人形師の過去を語ったりするんですね。謎めいてて面白かったです。

コミックを読んでいて思い出したが、私も1度だけサイコメトリーの体験をしたことがあります。
今生の記憶の中では、体外離脱体験や幽霊を見たこともこの人生で1度だけ。何か意味でもあるのかなー?

その当時も派遣の仕事をしていたのですが、その部署で私のお気に入りの男性が1人いたんです。年下のかわいい男性で(かわいいといっても私よりずっ~と背は高かったです)、ジーンズのおしりのポケットにいつも(?)財布を入れていて、財布がゆがんでボロボロだったようです。その人の隣の席の男性が見かねて、彼に財布をプレゼントしたんです。たまたまその財布をプレゼントする時に私が居合わせ、早く新しい財布を使って欲しかったのか、プレゼントした男性はその古い財布を私にもらうように渡したんです。ゆがんで変形したその古い財布をつまみ、いったいこんなのもらってどうするんだとは思ったのですが、お気に入りの人の物だしと思って、そのまま家に持って帰ったのでした。私はエネルギーには敏感なほうなので、リサイクルの商品とかも前の人の気が残っていそうで買うことはほとんどないのですが、ボロボロでも気に入ってる人の物だったらよいかと思ったんですね。

しかし、家に持って帰ったらどうも様子が変。その財布を部屋に置いていると、まるでその財布の持ち主が居るかのような生暖かい感触がするんです。まるでそのHさんがそこに座っているかのような優しい暖かい感触。お気に入りの人でもさすがに独り暮らしの部屋に別の人がいるような感触というのはちょっと不気味でした。その当時ロフトがあるアパートだったので、下の部屋に財布を置き、恐々様子を上(ロフト)から覗いたりしていました。お気に入りの人の財布だったのでボロボロとはいえ、捨てるのもなんだし、10日経ってもこの状態が続くようなら、財布は本人にお返ししようと思いました。寝ようと思って目をつぶると、Hさんが飛んだり跳ねたりする映像が見え始めました。前に観に行ったHさんが出ていたミュージカルで主役だった女性とHさんの2人、手を取って踊り始めたりするのが延々と見えるんです。なんだこの映像は!眠れないじゃないかぁ!

・・・・毎日しばらくこんな眠れない状態が続きました。財布をもらってから10日程経ってやっとHさんが部屋に居るかのような感覚や、Hさんが踊りだしたりする映像は止んだのでその財布はタンスの奥に保管しておきました。その出来事のしばらく後になってから、Hさんの彼女はHさんと同じ劇団の人だということがわかりました。会社の同僚とHさんの出演しているミュージカルを観に行ったことがあったのですが、そのミュージカルで主役だった人が彼女だったんです。私が見た、その女性とHさんが飛んだり跳ねたり楽しそうに踊っている映像、それは彼らの愛の記憶だったんですね。同じ劇団でミュージカルの練習をしながら、愛をはぐくんでいたようです。彼のその古い財布には、その記憶が残されていたんですね。なんだか不思議な感じでしたが、納得しました。2人で楽しそうにいつまでも踊ってたものねー。なるほど、恋人だったからなんだぁ!飛んだり跳ねたりの理由がわかり、妙に満足してしまった、私のサイコメトリーの体験でした。

物にはその持ち主のエネルギー、記憶や想念が記録されているものなんですね。このコミックのお話ももしかしたら作り話ではなく、本当にあるのかも・・・・なんて思ったりもしました。

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コメント

あまりんさん、こんにちわ!
物や場所には、持ち主やその場にいた人のエネルギーがしばらくの間は残るって、よく言いますよね。
最終的に、幸せさの伝わるような、納得のできるような体験でよかったですね。確かに、人が飛んだり跳ねたりというビジョンは、眠れそうにないですけど…。
おっかない体験談のほうをよく聞くので、このお話しは新鮮でした。

投稿: teru_poo | 2006年3月11日 (土) 15:02

teru_pooさん

 そうなんですぅ。彼らの幸せ系の記憶をみたので、楽しかったです。飛んだり跳ねたりは、彼がミュージカルの劇団員だったからなんですね。お陰で寝れなかったけど、面白かった!
 でもこんなことがあるなら、大きなダイヤモンドなど宝石は買えないですよねぇ~。ダイヤをめぐる、血生臭い光景(過去)が見えるかも・・・おっかない・・・。

 あ!でももしかして、劇団四季のライオンキング担当の人の物をもらったら、ライオンキングがただで観れるのかなあ!(喜!)

投稿: あまりん(劇団四季のライオンキング好き) | 2006年3月12日 (日) 15:35

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